糖尿病の人は便秘ぎみの人が多い・・・ 140708配信号
本メールマガジンは、日頃お疲れのあなたのために短時間で
できる健康チェック法やセルフケア方法をお届けします。
あなたの健康のお手伝いになれば幸いです。
【本日のメニュー】
1.本日のテーマ
2.本日のワンポイントレッスン
3.セルフケアではもう無理という方はこちらへ
1.本日のテーマ
「糖尿病の人は便秘ぎみの人が多い」
先日聞いたお話。
長年かっていた犬に
本当はいけないんですが、人間の食べ物をあげていたそうなんです。
その犬が糖尿病にかかってしまいました。
動物病院に毎日のように通って療養したのですが、治療のかいもなく
発病から一か月ほどで亡くなってしまいました。
亡骸を焼いてもらったそうなんです。
お骨とりに行くと、焼き場のおじさんが
犬は体中が便まみれだったと言っていたそうです。
この体が便にまみれているという話、犬だけの話ではないのです。
たいした運動もしないで
食事も特に気を付けていなくて
アルコールをたくさん飲んでいるが
一日2回以上排便のあるタイプ
やせ型で、元気がなさそうに見える慢性的にお腹のゆるいタイプ
血色や体格がよく、スポーツ好きで健康そうに見えるが
便秘がちのタイプ
上の2つのタイプの方は
一見健康に問題ありそうですが
免疫力が高く、生活習慣病などにはなりにくい体質です。
3番目のタイプは一見健康そうにみえますが
実は
高脂血症や糖尿病、痛風、蛋白尿、血尿
狭心症、心筋梗塞、大腸がんやポリープなどの確率が高くなります。
ざっくり言うと
毎日の運動よりも、食事の内容よりも、アルコールを摂取しているか
ぽっちゃりしてるとかやせているとか
よりも排便が毎日2回以上ある方が健康的なんですね。
それはなぜか・・・
万病一元、病は血液の汚れから生じるから。
これは漢方の考えですが
食べ物を食べて、消化吸収して全身にいきわたらせる
最初の吸収が腸だからです。
腸が汚れていると毒素が全身にめぐって
自分で自分の体内を中毒状態にしてしまうんです。
免疫力の70%は腸内環境で決まるというとは
ご存じの方も多いの思います。
腸内には、体全体のリンパ組織のうち約70%が存在して
体の免疫の中心となっています。
腸内には、善玉菌、悪玉菌そして善玉にも悪玉にもなる日和見菌などの
細菌がすみついています。
善玉菌は
各種のビタミンを合成し
タンパク質の代謝を促進し、消化吸収の補助をし
腸内で食べ物が腐敗するのを防ぎ
体外からの病原菌の侵入を防いでいます。
一方悪玉菌は
アンモニアやアミンなどの有害物質や活性酸素を作り
肝臓を疲労させ
体内の炎症や発がん性物質を作ります。
日和見菌は
腸内環境によって善玉菌にも悪玉菌にもなるものなんです。
食べ過ぎ、肉食過剰、疲労、イライラ、化学薬品のとりすぎ
は悪玉菌を増やす原因となります。
そして悪玉菌増えると、便秘がちになり
便秘がちになると悪玉菌が増えるという
悪循環になってしまいます。
それに対し善玉菌を増やすには
腸内に乳酸菌をふやすことです。
乳酸菌としては
ヨーグルトやキムチが有名ですが
納豆、みそ、しょうゆのほか
たくあんなどの野菜の漬物、梅干し
にも乳酸菌がたくさん含まれています。
また乳酸菌のエサになるのが食物繊維なんです。
海藻、野菜、豆類なども一緒にとることをおすすめします。
もう一つ大事なことがあります。
よく噛まないで食事をすることと
食べ過ぎは胃に負担をかけ排泄を滞らせます。
よく噛んで食べ過ぎには注意し、腹8分目を心がけましょう。
是非お試しくださいね。
以上が、「糖尿病の人は便秘ぎみの人が多い」でした。
2.本日のワンポイントレッスン
乳酸菌と食物繊維を一緒にとる
3.セルフケアではもう無理という方はこちらへ
セルフケアでは、もうどうにもならないという方は 人の手を借りましょう。
人の手を借りたいという女性の方はこちらへ
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