顎関節が悪くなる姿勢あるある・・・ 140722配信号
本メールマガジンは、日頃お疲れのあなたのために短時間で
できる健康チェック法やセルフケア方法をお届けします。
あなたの健康のお手伝いになれば幸いです。
【本日のメニュー】
１．本日のテーマ
２．本日のワンポイントレッスン
３．セルフケアではもう無理という方はこちらへ
１．本日のテーマ
「顎関節が悪くなる姿勢あるある」
顎関節が痛い、口が開きにくい、顔がゆがんでいるなどのことで
お悩みではないでしょうか。
悩んでいる方は多くいます。
そして、多くの方がどうしてあごが悪くなってしまったのか
わからないとおっしゃいます。
なぜなら
何か特別あごが悪くなるエピソードがあったわけではなく
そして急に悪くなった方が多い
からなんです。
調べてみると
ストレスやスポーツで
噛みしめてしまうからだなんて書いてあるます。
実際それが当てはまる方もいると思います。
しかしあなた自身は本当にそう感じていますか。
私はこう考えます。
あごに負担になる姿勢をしているからではないだろうか・・・と。
背中が丸くなって猫背になると
首の後ろがつまって、頭はあごを前に出す
ようにしてバランスをとるようになります。
意図的に
背中を丸めて
頭を体より前に出しながら
視線をまっすぐにするような姿勢をしてみてください。
すると、自然にあごが前に出た姿勢になりますよね。
これって、普段パソコンをしたりテレビを見たりしている姿勢に
近くないですか。
この姿勢を続けていると
奥歯をかみしめたりして
あごに余計な負荷をかけることになります。
そして
ぼーっと
だらーっと
背中を丸めて座って
頭を前に出して
テレビを眺めていると
どうでしょう。
だんだん
下あごだけ前にできていませんか。
そうです。
だんだん受け口になってきているんですよ。
あごの悪い方は
よくあごが悪いから首や肩がこるんだと言われますが
実は逆
首や肩のこる姿勢を継続的にしているから
あごが悪くなってくるのではないでしょうか。
あなたのかみ合わせ、あなたが悪くしているかも・・・
食事をする時に
右のおしりで座ってものを食べると左の奥歯で噛み
左のおしりで座ってものを食べると右の奥歯で噛むこと
になるんです。
そうです、片噛みをしているんですね。
座った状態の重心を真ん中にするように
すると改善してきますよ。
では、今回は
体のバランスが丁度とれるような座り方をお教えしましょう。
普通に座ると座面にあたるところが、坐骨という場所になります。
この坐骨のできるだけ前の方に座ります。
お尻の穴のところででーんと座っていると
それは、坐骨の相当後ろのほうで座っていることになります。
しっかり、骨盤を立てるようにして
坐骨の前の方で座るようにします。
次に膝を閉じて
足は膝の真下に置きます
これだけです。
すると横から見ると耳の穴が肩先と同じ位置にくるようになり
あごは前に出なくなります。
長時間、体を動かさずにすごした状態があなたの姿勢となります。
気を付けてみてくださいね。
是非お試しくださいね。
以上が、「顎関節が悪くなる姿勢あるある」でした。
２．本日のワンポイントレッスン
坐骨の前の方で座り、膝を閉じる
３．セルフケアではもう無理という方はこちらへ
セルフケアでは、もうどうにもならないという方は 人の手を借りましょう。
人の手を借りたいという女性の方はこちらへ
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（カイロプラクティック、オステオパシー、キネシオロジーなどの手技を使います）
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