ぎっくり首の対処法 150120配信号
本メールマガジンは、日頃お疲れのあなたのために短時間で
できる健康チェック法やセルフケア方法をお届けします。
あなたの健康のお手伝いになれば幸いです。
【本日のメニュー】
１．本日のテーマ
２．本日のワンポイントレッスン
３．セルフケアではもう無理という方はこちらへ
１．本日のテーマ
「ぎっくり首の対処法」
本日のテーマは
「ぎっくり首の対処法」
ぎっくり腰の書き間違いではないですよ。
ぎっくりと聞くとたいてい腰を思い浮かべますよね。
しかし、ぎっくりには首もあれば、背中もあります。
ぎっくりがおきるのは
どのぎっくりもだいたい同じで
ちょっと体を前にたおした状態から体を起こそうとしたときです。
ぎっくりになるときは
ほんのちょっとの動作の時が多いようです。
歯ブラシを取ろうとして
ドライヤーをかけようとしたら
起き上がろうとして
などなど・・・
そしてぎっくりになるときは
実はぎっくりになったときの
その動作が悪かったのではないんですよ。
だいたいの方がこんな風にしていたら
腰が急に痛くて動けなくなって・・・
と言われますが
本当は
それまでの疲労や痛み、体のゆがみなどの積み重ねがあるものです。
そしてある動作がきっかけとなって
体がすごーい痛みで動けなくなってしまうんです。
では、そんな時体はどのようになっているのでしょうか。
筋肉の過緊張と
関節のロック
（本当は動かないといけない関節が動かなくなっている状態）
になっているんです。
辛い同じ姿勢が長時間継続する場合
同じ動作が継続する場合
急激に力を入れる動作をした場合
なんかおこります。
そして、もっともおきやすい時間帯があります。
それは寝て起きてから1時間の間です。
ちょっとぎっくりの気配があるときは
起きて1時間くらいの間は前にかがむ動作を慎重に行ってくださいね。
本日のテーマのぎっくり首なるのは
朝起きる時が一番多いです。
目が覚めたとき
うつぶせ寝になっていて
起きようとした瞬間グキッとなったっきり
動かせなくなったというケースが多いです。
また重い荷物を運ぼうとして物を持つのに
首の力を目いっぱい使って持ち上げた時にも
痛いってなって動かせなくなるのも多いです。
ご注意くださいませ。
ではそんなぎっくり首になった時の対処法を本日はご紹介します。
ぎっくり首になる方は
普段から相当肩こりや首のこりがあるはずです。
普段から肩や首のケアして
ぎっくりにならないようにしておくのが一番よいです。
それでもぎっくり首になってしまったら・・・
ものすごーく痛くて身動きが取れないときは
しばらく横になって安静にするのが一番です。
そして横になったままうつ伏せになって
首が楽と感じる高さのタオルや低い枕を胸の下に入れて
さらに安静にします。
動けないくらいに痛い場合で
少し動けそうになったら
お風呂に入って首に温水シャワーをかける
そうするともう少し動かせるようになってきます。
(動けそうなくらいのぎっくりならお風呂は入らなくてもいいですよ）
まだまだ痛いようならさらに寝る体勢で
安静にしてます。
そしてお風呂という感じで座れるくらいまで
繰り返します。
座れるようになったら
首の痛みがもっとも楽になるような首の位置を
前後左右そして傾けたりしながら探します。
それが見つかったらそのままの姿勢で
首、肩まわりの力を最大限に抜いて９０秒ほど待ちます。
手伝ってくれる方がいれば
そっと首を支えてもらって力をぬくとなお良いです。
首の位置を変えながら
これを何度か繰り返すとだいぶ楽になります。
関節がロックしている場合は
自力でよくするには限界がある場合もあります。
お早目に専門家にお任せしたほうが早く改善しますよ。
是非お試しくださいね。
以上が、「ぎっくり首の対処法」でした。
２．本日のワンポイントレッスン
枕を胸の下に入れてうつぶせ寝
そしてお風呂でお湯をかけて
楽な姿勢で９０秒
そしてカイロを貼る
３．セルフケアではもう無理という方はこちらへ
セルフケアでは、もうどうにもならないという方は 人の手を借りましょう。
人の手を借りたいという女性の方はこちらへ
女性専門の整体院 天使のわ
（カイロプラクティック、オステオパシー、キネシオロジーなどの手技を使います）
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という方のお役に立てると思います。
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