体の柔軟性はどこまで必要? 170627配信号
本メールマガジンは、日頃お疲れのあなたのために短時間で
できる健康チェック法やセルフケア方法をお届けします。
あなたの健康のお手伝いになれば幸いです。
【本日のメニュー】
1.本日のテーマ
2.本日のワンポイントレッスン
3.セルフケアではもう無理という方はこちらへ
1.本日のテーマ
「柔軟性はどこまで必要?」
身体の柔軟性を高めることが流行っていますね。
開脚ストレッチをしたり
ヨガをしたり
大人のバレエも流行っています
でもその健康のために行っている柔軟によって
身体を傷める人が続出しているのも間違いのない事実
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どうして柔軟体操で身体を傷めるのか
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通常ストレッチは、柔軟性を高めるためにするというよりも
身体をほぐすために行うもの
そういった柔軟体操で身体を傷めることはほぼありません。
だって
じわーっと伸ばして
気持ちいいくらいで終了するから。
それが
話題の開脚ストレッチとかヨガとかバレエとかになると
基準がお手本となっている先生になるから。
その先生くらいまで普通できるはずだったり
できるようになりたいってことで
あなたの普通の可動域以上にがんばってしまうからなんです。
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日常生活で必要な柔軟性
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日常生活で必要な柔軟性は
可動域(各関節が本来備えている動かせる能力のこと)
の60~70%で十分なんです。
そこを100%以上を求めてしまうので
けがにつながるんですよ
そして通常車のハンドルに遊びがあるように
人間の関節にも遊びがあるんです。
それを超えちゃいけなんです
遊びを超えて可動域をつけようとすると
自力では治らないケガとなるんです。
逆に柔軟性が低すぎる場合もケガにつながります
関節のまわりがカチカチ過ぎて
可動域が50%以下の場合
この場合は
転んだり、足腰を傷めたりしやすくなります。
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注意が必要なお年頃
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柔軟性の高めすぎに
特に注意しないといけないのが
45~55歳くらいの方
更年期くらいの年齢になってくると
骨の一番近くで骨格を支え
ストッパーの役割をしている組織である靭帯の力が
ホルモンの関係でゆるくなってくるからなんです
そうなるとストッパーがゆるくなって
関節の遊びを超えることが容易になってしまって
ケガをしやすい状態
しかも筋力も落ちてきている年代なので
骨格を支えられなくなっているので
身体を傷めたり、重症化しやすのです。
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柔軟性はどこまで必要なのか
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関節可動域に60~70%程度です
時に筋力のない方、そういう年代以上の方は
特に気を付けてくださいね
ほどほどに。
以上が
「柔軟性はどこまで必要?」というお話でした。
2.本日のワンポイントレッスン
柔軟性はどこまで必要なのか・・・関節可動域に60~70%程度です
3.セルフケアではもう無理という方はこちらへ
セルフケアでは、もうどうにもならないという方は 人の手を借りましょう。
人の手を借りたいという女性の方はこちらへ
女性専門の整体院 天使のわ
(カイロプラクティック、オステオパシー、キネシオロジーなどの手技を使います)
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という方のお役に立てると思います。
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