アイシングの行い方
アイスバックを作ります
①保冷剤や氷をビニール袋に入れます。
②①の袋に水を入れて振ります。
氷についた霜をとり、凍傷を防ぎます。
③水を捨てて氷を平らにします
④袋の空気を抜いて袋をしばれば、完成です。
患部への当て方
①まず患部を20分~30分ほど冷やします。
皮膚の感覚が冷たい感じ→ヒリヒリする感じ→しびれて感覚がなくなる感じ、と時間の経過と共に変化します。こうすることによって深部まで冷やします
※30分以上すると今度は反応性の血管拡張が起こってしまい、腫れが増大するので注意が必要です。
感覚がなくなったら時間に関係なく冷やすのをやめて下さい
②その後時間をかけて(約40~60分)感覚を取り戻します(長くても約1時間まで)。
③感覚がもどったらまたアイシングを開始します
これを24時間~48時間繰り返すのが理想です。