気にしない能力を身につける 170117配信号
本メールマガジンは、日頃お疲れのあなたのために短時間で
できる健康チェック法やセルフケア方法をお届けします。
あなたの健康のお手伝いになれば幸いです。
【本日のメニュー】
1.本日のテーマ
2.本日のワンポイントレッスン
3.セルフケアではもう無理という方はこちらへ
1.本日のテーマ
「気にしない能力を身につける」
身体のコリや痛み、しびれなどの症状に悩んでおられる方
多いと思います。
その中でも、とてもつらい状態が
10年、20年と長く続いている方がいらっしゃいます。
またあちこち悪いところがある方や
悪いところが日によって移動したりする方も
いらっしゃいます。
もうこうなってくるとただのつらさではなくなってきますが・・・
痛みやしびれでつらいと言っても人によって様々ですが
同じようにつらい状態になっておられても
とてもつらそうな人とそうでもなさそうな人がおられます。
両者の違いは何なのでしょうか・・・
本日はそんなお話しです。
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自分が世界一つらい?!
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同じようにつらくても
元気そうに見える人もいます。
元気そうに見えても
身体はとてもつらそうになっていて
お話しをお聞きすると
痛みやしびれなんかを結構ガマンされていたりします。
一方
身体がつらくなっているのを
つらい、つらいって言葉なり態度なりに出されている方も
いらっしゃいます。
そして
自分が世界一つらいんだーってくらい
つらい自慢になっていることもあります。
どちらも同じように治療を始めたとします。
すると
後者の方が断然治りが悪いんですよ。
つらいのが長引いちゃいます。
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どうしてか?
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つらい状態が長くなってくると
心まで病んできますよね。
うつうつとした気持ちになったり
ちょっとしたことにイライラしたり
優しい気持ちになれなかったりしますよね。
そしてまわりにきつく当たってしまって
自己嫌悪みたいになります。
それって人として普通の反応です。
だって身体がつらいんだから
心にも余裕なくなってしまいます。
つまり痛みなどの症状があると
不安や恐怖といった感情が起きてくるんです。
悪い病気じゃないだろうかとか
このまま治らないのではないだろうかとか
そうなると
人は痛みを強く感じるようにできているんです。
実は痛みは脳で感じているのです。
日々 悪い病気じゃないだろうかとか
このまま治らないのではないだろうかとか
といった不安や恐怖のようなストレスを感じ続けていると
脳で感じている痛みを抑える力が弱くなってしまうんです。
だから痛みやしびれを強く感じてしまうようになってしまうんです。
そうなると次の段階として
抑うつや睡眠障害、慢性痛移行していくことになるんです。
これは人間としての普通の流れなんです。
誰もがこうなる可能性があるんですよ。
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こうならないようにするには・・・
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今回のタイトルにもあるように
気にしない能力を身につけることです。
ただし間違ってほしくないのですが・・・
身体の悪さに気が付くという事は必要なんです。
早期発見、早期治療がいいに決まっています。
ただ
あれこれ気にしすぎていると
自分で自分を傷めつけてしまう事になるってことです。
自分で治りにくくしているという事なんです。
悪くなってしまった身体に必要な対処をしたら
落ち着いて良くなるのを信じて待つってことです。
つらいところにばかり意識を集中させないってことです。
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どんな人にも気にしない能力はある
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どんな人でも
同時に二つのことを考えることはできないのです。
身体の不調以外のことを考えている時間は必ずあります。
仕事に集中している時間とか
子供の相手をしている時間とか
テレビをみている時間とか
どんな人にも気にしない能力はあります。
気にしすぎないというのが
あなたの状態を早めるもっとも大事な処方箋かもしれませんよ。
以上が
「気にしない能力を身につける」というお話でした。
2.本日のワンポイントレッスン
気にしない能力を発揮させる
3.セルフケアではもう無理という方はこちらへ
セルフケアでは、もうどうにもならないという方は 人の手を借りましょう。
人の手を借りたいという女性の方はこちらへ
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(カイロプラクティック、オステオパシー、キネシオロジーなどの手技を使います)