「私の肩、背中パンパンなのはなぜ？」 150731配信号
本メールマガジンは、日頃お疲れのあなたのために短時間で
できる健康チェック法やセルフケア方法をお届けします。
あなたの健康のお手伝いになれば幸いです。
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１．本日のテーマ
２．本日のワンポイントレッスン
３．セルフケアではもう無理という方はこちらへ
１．本日のテーマ
「私の肩、背中パンパンなのはなぜ？」
最近よく
すごーくお若いのに
すごーく肩凝って、背中のはっている方が
私のところに来られます。
まるでもう30年くらい年季の入った肩コリの方のよう。
すごーく硬いんです。
石のように。
背中も肩甲骨と背中の境目がないくらいにはっているんです。
どうしてなんでしょうね・・・
ご本人さんにお聞きしても、私特に何もしてないんですけどねって
言われるんです。
でも、何もしないことの方が良くないってこともありますよね。
やっぱり、どの年代でも
適度な運動（ストレッチや運動）は必要です。
じーっと、同じ姿勢で集中して何かするって
身体を固めちゃいますよね。
やってることが好きじゃないことをしていると
それだけで身体かためてしまいます。
好きなことだと時間も忘れて
気付いたら何時間もたっていたってことありますよね。
それもこれも、同じ姿勢を継続していたから。
しかも、自分では楽な姿勢のつもりで・・・
どうして私がそんなことを自信満々でいえるのかって
それは・・・
私、整体する時に姿勢のチェックを必ずするんですが
その時の姿勢が
普段椅子に座っているまんまの姿勢になっている方が多いんです。
「普段こんな座り方されていますか？」
とお聞きすると
だいたい
「はい、そうです」
という答えが返ってきて
私は、なるほどねってなります。
私が
「こんな感じのソファーに座っていませんか？」
とお聞きすると
大概
「えーっなんでわかるんですか」
って会話になるんです。
座っている姿勢の多い方は
その座っているカタチにもうなっちゃってるんですね。
（自分で自分の姿が見えないのは、幸せですね）
そして、肩、背中がパンパンになっておられる方の共通点は・・・
どっかりとおしりに体重が乗って、重心が後ろにある座り方
なんです。
腰は丸くなって
その腰よりも背中の真ん中あたりが後ろにまるーくなっていて
そして背中の上の方は前に方にいっている感じになっています。
この姿勢では頭が身体の前の方にいってしまって
支えるのに肩、背中がはってきます。
そしてデスクワークでパソコン仕事の多い方は
これに加えて
パソコンのキーボードが
腕を伸ばした状態でしか使えない位置にあって
なお一層肩、背中がはってきます。
そして極め付けが肘のあたりで体重を支えておられる方
これで、肩のパンパンの出来上がりです。
何とか良くしたいなら
腰より背中の真ん中が後ろにいってしまう
ソファーや座椅子はできるだけまっすぐに座って
デスクワークの方はパソコンのキーボードをできるだけ身体の近くに
持ってきた方がいいですね。
そして、肘まわりで身体を支えない。
はじめは、ちょっとしんどいかもって思うかもしてませんが
数時間後には、なんだかいいかもって思えてきますよ。
是非お試しくださいね。
以上が、「私の肩、背中パンパンなのはなぜ？」でした。
２．本日のワンポイントレッスン
敷布団の状態をよくしてみる
３．セルフケアではもう無理という方はこちらへ
セルフケアでは、もうどうにもならないという方は 人の手を借りましょう。
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